熱中症

向日葵

全国的に梅雨も明けまして夏本番がやってきました!

この3年間は、コロナ感染症の自粛の為、旅行や飲み会は控えてきましたが、
今年の夏は、旅行、ビアガーデン、花火大会、海水浴、夏祭りと、夏を満喫したいと思っています!

遊ぶ事も大事ですが、仕事をしていて今一番気を使っているのが、熱中症です、、、
「今年の夏は、十年に一度の猛暑」といわれていますが、熱中症で搬送されている人が全国で一週間で一万人弱にも増えてきています。熱中症は重症化すると健康に重大な影響を及ぼすだけでなく命にも関わる事もあるので予防をしっかりしていきたいですね。

熱中症になる原因は色々ありますが、一番は気温と湿度です。
また、無風状態、直射日光なども原因となり汗をかきすぎて水分や塩分が不足すると体温調整が出来なくなり熱中症になります。

 〈軽度〉めまい、立ちくらみ、足がつる、お腹の筋肉がけいれんする

 〈中度〉頭痛、嘔吐、ぐったりする

 〈重度〉意識障害、全身のけいれん、高体温

上記の症状がでれば、熱中症の危険信号です。

では熱中症を予防するには、

【 水分補給 】
のどの渇きを感じる前に水分や塩分などをこまめに補給する。

【 屋内への日差しを防ぐ 】
部屋にいる場合、カーテンを閉めたりすだれなどで直射日光を遮る。エアコン稼働。

【 屋外では帽子か日傘 】
屋外では帽子をかぶる。日傘をさして直射日光をさける。

【 運動をする 】
涼しい時間帯を選んでウォーキングなどの運動をし、汗をかくことに体を慣らしておく。

【タンパク質を摂取する 】
タンパク質が不足すると体が水分を保持する力が弱まります。。
水を飲んでも水分保持が弱いとき熱中症になりやすいということになります。

タンパク質の多い食事を心がけましょう。
※熱中症予防にコップ1杯の牛乳がすすめられています。
運動後の熱中症予防に必要な牛乳は、若年成人でコップ2~4杯、
小中高生や40代~60代の中高年でコップ1~2杯と言われています。


暑い日が続きますが、熱中症予防をしっかりして楽しい夏をお過ごしください。

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