寒い冬を乗り切ろう
本格的な冬の季節になり、夏と違い、色々注意しなればならないことがあります。 寒さから体温の発散を防ぐために血管が収縮するため、冬場は血圧が上がりやすくなります。特にお風呂や、トイレ、ゴミ出しなど暖かいところから寒いところへ移動した際、血圧が急激に上がって心臓の血管が過剰に収縮し、心筋梗塞などの原因になることがあります。 服装や暖房器具を駆使して暖かく過ごし、身体の負担を和らげるとともに、マスクと手洗い、湿温度調整で感染症を予防しましょう! 暑い夏場と違い、冬場はあまり汗をかかないので、水分摂取を忘れがちになります。しかし、汗をかかないからといって水分を失っていないわけではありません。 人は安静にしていても、尿や便、皮膚や呼吸から1日約2.5リットルの水分を失っています。特に冬は湿度が低いため身体が乾燥しやすく、更に多くの水分が排出されています。 そのため、知らず知らずのうちに脱水症状を引き起こしている可能性があります。夏場同様、喉が渇いていなくても30分毎、1時間毎などご自身で時間を決めて小まめな水分補給を行い、脱水症状を防ぎましょう。
生活習慣を整えて抵抗力を高めよう
体温が1℃下がると免疫力が30%低下し、1℃上がると最大5~6倍アップするそうです。冬場は鼻やのどの粘膜が乾燥しやすく、ウイルスが活性化する条件が揃い、免疫力が弱まるそうです。免疫力を上げる食べ物には、次のような食品が良いと言われています。 腸内環境を整える成分を含む食材腸内環境を整えるためにおすすめなのが食物繊維を含んだ食材です。食物繊維は野菜や海藻、きのこ、豆類、いも類などに多く含まれています。また、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を含む食品を食べることもおすすめです。日々の食事に手軽に取り入れられる食品として、ヨーグルトが挙げられるでしょう。 食事だけでなく規則正しい生活・適度な運動をする事も大事です。 これから寒さが厳しくなりますので体調管理気を付けて行きましょう。
手荒れにはコレ!お悩み別クリームの選び方
肌を刺す寒さが厳しい季節になってきました。 毎年、冬になると肌が乾燥し、手もカサカサになってしまいます。 手荒れを改善するために保湿クリームを塗っている方も多いのではないでしょうか。 でも、たくさん種類があって何を選んだらいいか分からなくなりますよね。 布亀の商品を使ってご紹介します! かさつき、手荒れ予防を重視する方は「保湿系クリーム」 手荒れの原因の多くは乾燥によるもの。 ヘパリン類似物質やワセリン、セラミド、ホホバオイルなどが主な成分です。 乾燥を防ぐことでバリア機能の低下も防げます。 「アロエマジッククリーム」は無香料・無着色で、アロエとホホバがお肌をしっとりさせ肌荒れを防ぐ、植物性ナチュラルクリームです。 天然保湿成分をゆたかに配合し、デリケートなお肌や赤ちゃんにもおすすめできる万能クリームです。 ひび割れ、あかぎれの方は「ビタミン系クリーム」 ビタミンE・ビタミンCが配合されたものがおすすめです。 ビタミンEは血行促進効果で肌のターンオーバーを促し、肌にハリやツヤを与えるのに役立ちます。 保湿成分としても知られるビタミンCは、皮膚細胞へのダメージを減らし、回復力を高める働きがあると言われています。 皮膚が硬くゴワつく方は「尿素系クリーム」 硬くなった角質を柔らかくする働きがあり、高い保湿力を持つ「尿素」が配合されたものがおすすめです。 角質の水分保持機能を高め、乾燥した肌をしっとりさせます。 手指だけでなく、ひじ、かかとの硬い角質にも使えます。 「ピアソンSクリームEXプラス20」は、より効果が期待できる第2類医薬品の乾燥肌治療クリームです。 角質層の水分を増加させる尿素20%、血行を促進させるビタミンE、かゆみをもとから抑えるジフェンヒドラミンなど、5つの有効成分が配合されています。 肌のカサカサ、かゆみの悪循環を断ち切り、なめらかでみずみずしい肌へ導くクリームです。 ハンドクリームは、手洗いやアルコール消毒した後に毎回塗るのが理想的です。 ベタベタするのが気になる方は、日中にさらっとした使い心地の物を、就寝前にしっかり保湿してくれるものを塗り込むのを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
季節の変わりめ
11月に入り冬の足音が近づいて聞こえてきます。 朝晩の冷え込みとお昼の暑さで服装も難しい季節です。 車も朝晩は暖房、お昼は冷房と忙しい。 このような季節は夏場の疲れがあり体調管理に気を使いますが どうしても体調をくずしがちになりませんか? 3度の食事はもちろん、好きな食べ物ばかりでは栄養バランスは偏ります。 日本は四季を感じられる国です。 夏は暑く、冬は寒い、春は暖かく、秋は涼しい。 でも最近春と秋が短いように感じるのは私だけでしょうか? 季節のかわりめは規則正しい生活リズムを守り 体調管理に努めたいものです。