補酵素のちからで、料理をもっと楽しく♪
お酢は飲むだけでなく、料理やスイーツにも活用できる万能アイテムです。特に、「補酵素のちから」はフルーティーな酸味が特徴で、いつものレシピに爽やかさをプラスできます。今回は、 「補酵素のちから」 を使った簡単に作れるアレンジレシピを3つご紹介します! 1. キウイ風味のさっぱりサラダドレッシング サラダがより美味しくなる、爽やかなドレッシングです。材料: 補酵素のちから 50mlオリーブオイル 50mlはちみつ 小さじ1塩・こしょう 適量 作り方:ボウルに補酵素のちから 、オリーブオイル、はちみつを入れて混ぜ、塩・こしょうで味を整えるだけ。フレッシュな野菜にかけると、酸味と甘みが絶妙にマッチしたさっぱりサラダが楽しめます。 2. 補酵素のちからでさっぱりマリネ 次に、魚や野菜に最適な「マリネ」。特にサーモンや白身魚に合わせると、爽やかで食欲をそそる一品に仕上がります。材料: サーモンや白身魚(刺身用) 200g補酵素のちから 大さじ2オリーブオイル 大さじ2玉ねぎ 1/2個塩・こしょう 適量 作り方:玉ねぎを薄くスライスし、魚と一緒にボウルに入れます。 補酵素のちから とオリーブオイル、塩・こしょうを加えてよく混ぜ、30分ほど冷蔵庫でマリネすれば完成。酸味が魚の旨味を引き立て、爽やかな風味が広がります。 3. キウイのヨーグルトボウル デザートにも補酵素のちからを活用!さっぱりした「キウイのヨーグルトボウル」は、健康的で美味しいスイーツです。材料: プレーンヨーグルト 200g補酵素のちから 大さじ2グラノーラ 適量フレッシュキウイ 1個お好きなフルーツ 適量はちみつ 適量 作り方:プレーンヨーグルトに補酵素のちからを混ぜ、ボウルに盛ります。上にグラノーラとカットしたキウイ、好きなフルーツをのせ、はちみつをかければ完成です。お酢の酸味がヨーグルトと絶妙に調和し、軽やかなデザートとして楽しめます。 補酵素のちからは、飲むだけでなく料理やスイーツにも大活躍。ぜひ日常のメニューに取り入れ、爽やかさをプラスしてみてください♪
サルコペニアについて
「サルコペニア」という言葉を聞いたことはありますか?サルコペニアとは、加齢とともに筋肉量や筋力が減少することを指します。「頻繁につまずく」「立ち座りがしんどい」「ペットボトルやビンの蓋を開けるのがやっかい」「重たい荷物を運ぶのがしんどい」などは、もしかするとサルコペニアになっている可能性もあります。 サルコペニアになると、転倒や骨折・認知症・糖尿病などのリスクが高まり、さらには、要介護や死亡のリスクも高めるとされています。しかし、一般的に「年をとると筋肉が減るのは当たり前だからなぁ~」と思われる方もいるのではないでしょうか?実際に普段の生活の中で運動などに取り組んでいないと、40歳頃から毎年1パーセントずつ筋肉量は減少します。 75歳から79歳のサルコペニア有病率は約2割、80歳代では男性で約3割、女性は約5割にもなります。ですから、早いうちから意識をすることで、筋肉量や筋力の減少を緩やかにすることは可能です。 主なサルコペニア対策は「運動」と「栄養」です。今回は「運動」についてご紹介します。 効率よくサルコペニアを予防するためには、下半身を中心とした筋力トレーニングが有効とされます。実は、筋力トレーニングは何歳からはじめても、適切な方法で継続することができれば、筋力を向上させることは可能です。 実際に要介護高齢者を対象に、1時間程度の運動を1週間に2回、1年間続けることで5.5パーセント増加したという研究報告もあります。では、具体的にどのような運動をすれば良いのでしょうか?取り組みやすい事例を紹介します。 1.椅子に座ったままで膝伸ばし運動 椅子に座った状態で片方の膝を伸ばし8秒間保持しましょう。この時、つま先をすね側にしっかり引き上げることで力が入りやすくなります。可能であれば左右5回ずつ続けてみましょう。 2.椅子に座ったまま足踏み運動 椅子から落ちないように気を付けながら、腕を振り、太ももをしっかりあげて足踏みをします。目安は3分程度ですが、息が切れそうな場合は無理をせず、時間を短くしたところから始めても構いません。慣れてきたら少しずつ時間を増やしましょう。 3.椅子からゆっくり立ち座り運動 普段、何気なく行っている動作もゆっくり行うことで筋力トレーニングになります。4秒かけてゆっくり立ち上がり、ゆっくり座る運動に取り組みましょう。 膝や腰に痛みがある場合や、力が入りにくい時は、膝やテーブルを押さえながら行っても同様の効果があります。 椅子の座面を高くした状態から行うと関節への負担が少ないので、痛みのない方法から始めましょう。可能であれば連続5~10回行います。ちなみに「栄養では」肉類や魚類、乳製品、卵、大豆などタンパク質の摂取が効果的です。 ただし、タンパク質以外にも炭水化物や脂質など、その他の栄養素もバランス良く摂ることが大切です。
日常生活で「おしゃべり」できてますか?
年を重ねると、身体の変化だけでなく、心の変化も感じることが多くなりますよね。昔よりも誰かと話す機会が減って、ちょっと寂しさを感じることはありませんか? そんなときこそ、「おしゃべり」が大切なんです。 おしゃべりは、ただの言葉のやり取りではなく、心を元気にしてくれる力を持っています。誰かと話すことで、心に溜まっていたモヤモヤが軽くなったり、気分がスッキリしたりすることがありますよね。また、相手の話を聞くことで、新しい発見があったり、笑顔になったりすることも。 さらに、おしゃべりは脳にとっても良い刺激になります。言葉を選んで伝えることや、思い出話をすることは、脳の活性化に役立ちます。これが、認知機能を保つのに一役買ってくれるのです。だから、毎日少しでも誰かとおしゃべりすることが、心も体も元気でいられる秘訣と言えます。 「でも、どうやっておしゃべりの機会を増やせばいいの?」と思うかもしれません。まずは、家族や友人とこまめに連絡を取ってみてください。最近あったことや昔の思い出話でも、何でもいいんです。また、近所のサークルやイベントに参加してみるのも素敵な方法です。同じ趣味を持つ仲間と話すと、自然と会話が弾みますし、新しい友達ができることもあります。 最近では、インターネットを使ったおしゃべりも手軽に楽しめるようになっています。スマホでビデオ通話をして、遠くに住む家族や友人と顔を見ながら話すのも楽しいですよ。最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れてくると新しい楽しみ方が見つかるはずです。 おしゃべりは、心と体を元気にしてくれる、毎日の小さな楽しみ。ぜひ、積極的におしゃべりの時間を作って、イキイキとした日々を過ごしてくださいね。
お年寄りのための熱中症対策~夏を安全に過ごすために~
8月の暑さが厳しくなるこの時期、特にお年寄りは加齢に伴い体温調節機能が低下するため、若い世代に比べて熱中症のリスクが高まります。ここでは、お年寄りが安全に夏を過ごすための具体的な熱中症対策についてご紹介します。 1. 室内の温度管理 エアコンや扇風機の適切な使用 室内を涼しく保つために、エアコンや扇風機を積極的に使用しましょう。室温は26〜28度が理想的です。エアコンを嫌う方もいますが、健康のために使用することが重要です。特に、就寝中の温度管理には十分注意しましょう。 遮光カーテンやブラインドの利用 日中の直射日光を遮るために、遮光カーテンやブラインドを使用しましょう。窓を閉め、カーテンを引いて室内の温度上昇を防ぐことが大切です。 2. こまめな水分補給とバランスの良い食事 定期的な水分摂取 喉が渇く前に、こまめに水分を摂るよう心がけましょう。1日に少なくとも1.5〜2リットルの水分を摂取することが理想です。水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液も有効です。適度な塩分もお忘れなく。ただし、アルコールやカフェインを含む飲み物は利尿作用があり、体内の水分を奪うため控えめにすることが望ましいでしょう。 バランスの良い食事 熱中症を予防するには、バランスの良い食事が重要です。水分や塩分を適切に摂取し、ビタミンやミネラルが豊富な食品を選ぶことで、体内の電解質バランスを保ちます。特に暑い時期には、果物や野菜を積極的に摂取し、エネルギーを補給することが熱中症予防に役立ちます。 3. 適切な服装 通気性の良い軽い衣服 通気性が良く、汗を吸収しやすい綿素材の衣服を選びましょう。外出時には帽子や日傘を使用して直射日光を避けることも効果的です。 4. 適度な運動と休息 無理をしない 暑い日の外出や激しい運動は控え、涼しい室内で過ごすようにしましょう。外出が必要な場合は、朝や夕方など気温が比較的低い時間帯を選びましょう。 定期的な休息 適度に体を動かすことも重要ですが、無理は禁物です。疲れを感じたらすぐに休息をとり、水分を補給することが大切です。 5. 周囲のサポートを活用 家族や地域の協力 一人暮らしの方は家族や近所の人との連絡を密にし、異常があった場合はすぐに対応できるようにしましょう。また、自治体や福祉サービスが提供する見守りサービスを利用するのも一つの方法です。 定期的な安否確認 家族や友人、地域のボランティアによる定期的な安否確認を受けることで、緊急時の対応が迅速に行えます。 終わりに お年寄りにとって、夏の暑さは大敵です。熱中症を防ぐためには適切な温度管理やこまめな水分補給、周囲のサポートが欠かせません。これらの対策をしっかりと実行し、健康で安全な夏を過ごしましょう!